最新プライシングニュース vol.44

本日も世界の最新プライシングニュースをお届けしたいと思います!

では、さっそく以下の3本を紹介したいと思います.

1. 直腸にペースト状の金1キロ、2600万円相当の密輸容疑で男を逮捕 インド

インド当局は29日、ペースト状にした1キロ近い金を直腸に隠し、密輸を企てた男を逮捕したと発表しました。男は27日、北東部マニプール(Manipur)州にあるインパール空港(Imphal Airport)の保安検査場で、「体腔内に金属が存在する」ことが発覚して拘束されたようです。

中央産業保安部隊(CISF)によると、ニューデリーへ向かおうとしていた男は保安官の尋問に満足に答えられませんでした。その後、職員が男を身体検査室へ連れて行き、下半身のX線検査を行ったところ、ペースト状の金計900グラム以上、約420万ルピー(約650万円)相当が入ったカプセル4個、総額2600万円分の金が発見されました。

インドは世界第2位の金消費国です。専門家は、「近年は金をペースト状にするなどの手口による密輸が増加している。また、衣服の裏に縫い付けたり、口腔内や車椅子に隠したりする例も確認されており、密輸の手口はますます巧妙になってきている」と述べています。

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2.ついにスマホで車を買う時代到来!?

ホンダが、2021年10月4日に四輪新車オンラインストア「Honda ON(ホンダオン)」を開設し、東京都内よりオンラインでの新車の取り扱いを開始しました。

ホンダオンは、オンライン上で商談、見積り、査定、契約などすべて可能となり、気軽にホンダの新車を検討出来るサービスになっています。

購入に関して、開始時当初は支払金額がわかりやすい「ホンダオン サブスクリプションサービス」での展開となり、対象車種は「N-BOX」「フィット」「フリード」「ヴェゼル」となっています。ユーザーの生活の変化に合わせて、いつでも利用をやめられることや、乗り換えや、乗り換え時の買い取り参考価格の提示や、保険等級などに応じた自動車保険の見積りもホンダオンで実施可能となっています。

ホンダオンの解説背景として、ホンダは大きく2つの理由を説明しています。1つ目はオンライン化の加速による各種手続きのデジタル化や、リモートワークの拡大といった、新たな生活様式により、人々の多様に変化した購買行動に対応するためです。2つ目はスマートフォンに特化したUI(ユーザーインターフェース)にすることで、販売店への来店経験がなく、来店のハードルが高いと感じている『Generation Z(ジェネレーションZ)世代』の方も自動車を購入しやすくするためです。

ホンダオンは順次エリア拡大、購入方法の選択肢の拡充を検討しているようで、近い将来、オンラインでの自動車購入が当たり前になる時代になるかもしれません。

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3. 邸宅改修で壁から金貨ざくざく、競売で1億3000万円超に フランス

フランス・ブルターニュ(Brittany)地方の邸宅の改修中に見つかった希少な金貨数百枚が29日、競売にかけられ100万ユーロ(約1億3000万円)以上で落札されました。

仏競売業者によると、2019年にブルターニュ地方西部カンペール(Quimper)近郊にある邸宅の改装を始めた石工が壁から、フランス革命(French Revolution)以前に鋳造された金貨239枚を発見したとのことです。邸宅を所有する一家は記念に4枚を残し、他の金貨を仏西部アンジェ(Angers)で競売にかけました。

金貨の発見当時は報告がなく、一家が競売を依頼した最近になって明らかになったようです。また、売り上げは所有者一家と金貨を発見した石工3人の間で分配されることになっています。

競売の担当者は金貨について、金属製の箱に隠されていたことから、おそらく裕福な貿易商か地主の貯蓄だろうとAFPに語っています。

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本日は以上の3本の記事を紹介させて頂きました。今後もこちらで毎週プライシングやチケットのことに関する記事を発信していきますので、ぜひご覧ください!

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