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【社員インタビュー】スポーツ・エンターテインメント事業部 バスケットボールチーム 籏野いづみ

hatanosan thum

社員の素顔に迫るインタビューシリーズ。一人ひとりの回答が、弊社や弊社サービスのことを知っていただくきっかけになれば嬉しいです。

本日はスポーツ・エンターテインメント事業部に所属する籏野いづみさんにお話を伺いました!               

 


 

Q. 自己紹介と、現在の仕事内容、入社動機を教えてください。

 

2021年6月に入社しました、籏野いづみです。

現在は、バスケットボールクラブ様に対する、ダイナミックプライシングを含むチケット価格戦略や需要予測などのヒアリング・ご提案・分析・フォローアップを担当しています。

 

入社当初は正直、ここまでスポーツ領域のチケッティングに関わると思っていませんでした。

もともと旅行代理店でカウンターセールスをしており、航空券やホテルなどレベニューマネジメントの考え方が確立されている商材を扱っていたので、それがきっかけでこの業界に興味を持ちました。

ダイナミックプラス社に出会ったのはちょうどコロナ禍でした。直前に好きな俳優のミュージカルを鑑賞したとき、コロナの影響で空席が目立っているうえに複数公演あったので、「もっと安ければまた来たのに」と思ったこと、衣料や食品ロスの削減にも興味があったことから、当社のサービスは様々な業界に貢献できると思い採用に応募しました。

 

Q. 入社してから、会社や仕事に対するギャップはありましたか?

 

意外と人が動いているところです。AI、ITというだけですべてが自動で動いてくれるような印象を持ちますが、システムを正常に動かし、ほしい結果を得るには、人が考え動くことが大前提にあるのだと知りました。

どのデータをどこから取得して、どういう手段でアウトプットするかを、社内・社外問わず情報を収集して整理しなくてはいけないため、今まで販売することが主な業務だった私からすると、同じ営業職でも大きな違いでした。

 

Q.仕事において嬉しかったエピソードはありますか?

 

バスケクラブのチケット担当の方に、「クラブのチケット担当者ではないのに、そこまで理解しているんですか」と言っていただけたことです。

弊社のvisionにある「お客様の「Outperform」を支援する」はこちらから一方的に行うものではないです。私の中で「一緒に」をモットーに、ダイナミックプライシングに直接関係なくとも、現場の運用を知り、直接会場を見ることでようやく、担当者に近い目線で考えることができると思えた瞬間でした。

もちろんまだまだ見えていないものがありますので、お客様の力をお借りしながら、よりよいOutperformにつなげたいです。

 

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Q.弊社サービス(ダイナミックプライシングサービス、レベニューマネジメントサービス)の魅力を教えてください。

 

日常にあふれる「価格」の最適を追求していけるところです。

たとえば、駅の自動販売機で買う水は120円で、ライブ会場で買う水は500円だったとしても、買われます。19時頃のスーパーで総菜を半額で売れば、廃棄しないで済むこともあります。同じモノでも状況により価値が変わることが身近で起きていても、それが当たり前ではない業界や商品がまだまだあります。あらゆる場面でお客様の力になる可能性が大きいところが、魅力だと思います。

 

Q.弊社サービスを通じて、どんなことを目指していきたいですか?

 

当社のValuesである、「相手目線と三方よし」を実現していきたいです。

定量的に最適なものを出せたとしても、様々な思いが乗ると必ずしも正解にならないこともあると思います。客観性は忘れずに、それでも目の前のお客様の立場で考えながら、「価格」という切り口で多くの課題を解決していきたいです。

 

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本日はスポーツ・エンターテインメント事業部の籏野さんからお話を伺いました。ありがとうございました!