【社員インタビュー】データサイエンス部 データサイエンスチーム 道下慈英

社員の素顔に迫るインタビューシリーズ。一人ひとりの回答が、弊社や弊社サービスのことを知っていただくきっかけになれば嬉しいです。

本日はデータサイエンス部 データサイエンスチームに所属する道下慈英さんにお話を伺いました!

Q. 自己紹介と、現在の仕事内容、入社動機を教えてください。

2023年4月に入社しました、道下慈英です。データサイエンス部データサイエンスチームに所属しており、主にバスケットボール領域を担当しています。

現在はAIが算出した価格がどのような戦略によるものなのか読み解くことや、販売傾向の分析、チケット売上枚数の予測などを行っています。

データ分析と予測スキルを磨き、スポーツ業界に貢献したいという思いから入社しました。
学生時代はスポーツ科学分野の大学院でセーリング競技に関する研究に取り組みつつ、スポーツ庁所管の法人で「アスリート育成パスウェイ」や「タレント発掘事業」に関する勉強も行っており、 研究や勉強を通じて、一般的な分析手法に加えて「予測」ができれば身体機能をより多角的に評価でき、アスリート育成の施策を講じることができると感じました。

もともとはアスリート育成に興味があって、国際大会でのメダル獲得数を増やすための取り組みに関心を抱いていたのですが、 ダイナミックプラス社であれば、各クラブ様の収益増加という観点からスポーツ業界に貢献しつつ、 データサイエンティストとして予測スキルを発展させることができると考え、求人に応募しました。

Q.入社してから、会社や仕事に対するギャップはありましたか?

入社してから感じる大きなギャップの一つは、分析方法の違いです。
学生時代の研究では、主に過去の研究で用いられていた手法や、複数グループを比較したときの統計学的な差の評価などに焦点を当てながら分析を行っていました。 業務上でもこれらの考え方を念頭においていますが、実際のデータは実験のように条件が厳密に揃えられているわけではなく、欠損値も頻繁に発生します。 そのため、研究での分析と同じように進めることは難しく、分析内容についても誰が聞いても理解しやすい且つ納得感のある説明が求められます。

この課題に対処するために、実務においては常に納得感のある分析手法を心がけています。 データの特徴や欠損値の影響を考慮しながら、分析や予測業務に臨んでいます。 そして、異なる環境における分析への適応力を養うと同時に、より効果的で実践的な手法の確立に努めています

 

Q.仕事において嬉しかったエピソードはありますか?

以前、サッカー領域を担当していた時に、あるクラブ様の来シーズンにおけるチケット売上枚数の予測モデルと、それを確認するためのダッシュボードを作成しました。

その成果に対して、クラブ担当者様から「非常に参考になる」とのお言葉をいただき、さらに社内の営業メンバーからも「他クラブ様にもこのようなツールを提供していきたい」という好意的なフィードバックをもらえました。 この経験は非常に嬉しく、多くのクラブ様に価値を提供できる成果を出せたと感じられました。

Q.弊社サービス(ダイナミックプライシングサービス、レベニューマネジメントサービス)の魅力を教えてください。

弊社のダイナミックプライシングサービスの魅力は、常に変化し続ける需要に効果的に対応できる点にあります。
通常、チケット価格を設定する際には、価格が高いと購入者数が減少し、逆に価格が安いと購入者数が増加するというバランスを考慮しますが、 収益はチケット価格×購入者数で決まるため、価格と購入者数のバランスが最適になる価格を見つけることが収益最大化の鍵となります。

ここで、弊社のダイナミックプライシングサービスの強みが発揮されます。 天候や報道などの外部影響によって「何円で何枚売れる」という需要そのものが変動するなかで、事前にその全ての影響を予測することは困難です。 しかし、当社のサービスは販売期間中も柔軟に価格を調整し、変動する需要に合わせて収益を最大化する最適価格をご提供することが可能です。
様々な影響からなる需要の変化を認識し、常に最適な価格を更新しながら算出できる点が、ダイナミックプライシングサービス魅力だと考えています。

Q.弊社サービスを通じて、どんなことを目指していきたいですか?

クラブ様が豊かな経済的基盤を築くことで、その恩恵が選手やサポーター、地域社会にまで波及し、スポーツ業界全体が盛り上がる好循環の形成を目指していきたいです。 この過程を通じて、スポーツが社会においてより一層重要な存在となり、人々の生活に活気とエネルギーをもたらすことを願っています。

本日はデータサイエンス部の道下さんからお話を伺いました。ありがとうございました!

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