最新プライシングニュース vol.62

本日も世界の最新プライシングニュースをお届けしたいと思います!

では、さっそく以下の3本を紹介します。

1. ホスピタリティ業界における需要と価格設定の正しい予測

ホスピタリティ業界は変化し、ホテル経営者は適応する必要があり、効率性は今や不可欠です。商業チームがサイロ(業務プロセスなどの各種システムが孤立し、情報が連携されていない環境)で働き続けられると考えるのは、良く言えば近視眼的、悪く言えば破滅的です。

最適な効率を得るために商業チームを結び付けるには、「予測、価格、分配、分析」の4つの柱に支えられた全体的な商業戦略が必要です。

市場を覆う不確実性の中で、需要のシグナルを正確に予測し、行動することができれば、競合他社に一歩先んじることができるのです。

複数のデータソースから収集されたフライト、ホテル検索、滞在パターン、国内/国際旅行、レジャー/ビジネスなどの早期需要信号を使用して、市場の需要レベルをより正確に予測できます。

また高度なレートインテリジェンスを使用して絶対的な自信をもって正しい決断を下し、価格を決定することによって、需要を獲得することができます。

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2. ウクライナ情勢の緊迫による円変動の行方

世界最大の天然ガス産出国であるロシアは、資源エネルギー分野において日本との関係も深いです。

ウクライナ情勢が緊迫度を増している今日において、ウクライナ近郊に軍隊を展開しているロシアが、欧米による「天然ガス禁輸などの強硬政策をするぞ」という警告を無視してウクライナに侵攻すれば、日本円や米ドルは”買われやすい”通貨になる可能性が高くなります。

特に日本円は経常収支で黒字を維持しているため世界同時株安に陥った際、つまりロシアによるウクライナ侵攻が勃発した直後は「リスク回避の円高」状態になると予測されています。

しかしながら、有事の際のドル買いという考え方はいまだに健在であるため、侵攻勃発直後の状況から徐々にドル高・円安の状況になるだろうとの予測もされています。

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3. 太陽光発電の価格・需要の上昇

ブルームバーグは、企業が2021年に過去最高の31GW(ギガワット)の再生可能エネルギーを調達したことを明らかにし、レベルテン・エネルギーは、1年以上にわたる価格上昇にもかかわらず、この成長が起こったことを明らかにしました。

企業による再生可能エネルギー契約の世界的な調達が31GW容量の新記録を樹立したと報告され、その容量の大半はアメリカ大陸で調達され、17GWは米国から、3.3GWは北米と南米の他の国々から調達されています。欧州は、ロシアとの天然ガス問題で電力料金が高騰しているため、1,200万kWを調達しました。アジアは、実は2020年の調達量から2021年には2GWと大幅に減少しています。

ブルームバーグの報告によると、容量の大半が太陽光発電でした。そして、アマゾンとマイクロソフトが調達量の38%を占め、その容量のうちの8.2GWは太陽光発電でした。

これらの記録的な購入はすべて、太陽光発電業界の価格が着実に上昇しているにもかかわらず発生したものなのです。

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本日は以上の3本の記事を紹介させて頂きました。今後もこちらで毎週プライシングに関する記事を発信していきますので、ぜひご覧ください!

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