最新プライシングニュース vol.28

本日も世界の最新プライシングニュースのお届けしたいと思います!

では、さっそく以下の3本を紹介したいと思います.

1. Amazonが直面するかもしれない多額の罰金

EUのプライバシー規制当局は,Amazonが一般データ保護規則(GDPR)に従わなかったことを理由に,4億2,500万ドルもの罰金を科す可能性があることがわかりました. 

この訴訟はAmazonの個人情報の収集と利用に対して行われているもので,このことに関して現段階でAmazonはコメントを発表していません.同社はこれまで,顧客のプライバシー保護を最優先とし,事業を展開するすべての国で法律を遵守していると述べてきました. 

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2.ビットコインが法定通貨に

エルサルバドルにおいてビットコインが法定通貨として認められる見通しであることがわかりました.実際に,ビットコインが法定通貨となれば,エルサルバドルは世界で初めて仮想通貨を法定通貨として認めた国となります. 

エルサルバドルの人々は,ビットコインで税金を支払うことができるようになり,必要な技術へのアクセスがない場合を除いて,支払いに暗号通貨を受け入れることが求められることにもなります. 

エルサルバドルの大統領であるブケレは,「これにより,雇用が創出され,正規の経済圏外にいる何千人もの人々に金融包摂を提供することができます.中長期的には,この決定が,少なくとも人類を正しい方向へとほんの少しだけ押し進める助けになることを願っています.」と述べています.

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3. 30万円のロボット犬がデビュー

中国の企業であるUnitree Robotics社は先週ロボット犬である「Unitree Go1」を発表しました.頑丈そうな四つ足ロボットですが,価格はわずか2,700ドルからとロボット犬にしては驚くほど安価です.(同様にロボット犬を開発する Boston Dynamics社のロボット犬「Spot」は74,500ドルもします.)  

「Unitree Go1」のデモビデオでは,「Unitree Go1」が「ランニング中の人についていく」「水の入ったボトル1本を運ぶ」など,人間にとって便利な仕事をしている様子が紹介されています.  

ロボット業界はこの種の機械の最適な用途の模索が続いています.例えば,工業検査や警察の捜査などの分野での活躍が期待されています.  

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本日は以上の3本の記事を紹介させて頂きました。今後はこちらで毎週プライシングやチケットのことに関する記事を発信していきますので、ぜひご覧ください!

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