新型コロナウイルスの流行を受け、多くの映画館が閉館に追いやられたり、上映本数を激減させて運営させていかなければならない状況が続いています。このような中で、韓国の最大映画会社CGVはこうして空きが出ている映画館の活用法としてある画期的なアイデアを試しているといいます。
それは、映画館をゲーマーに向けて開放することでした。なんと少人数でその映画館の1部屋を貸し切ることができ、映画館のとても大きなスクリーンと、高品質な音声のもとゲームをプレイすることができるのです。気になるお値段ですが、18:00までの利用なら2時間で90ドル(約9,450円)で4人まで使用することができ、それ以降の時間では135ドル(約14,175円)とのことです。
多くの人にとっては少し高いようにも感じられますが、ゲーマーたちはこの状況でしか体験できない事と認識していて、既に多くの映画館では予約で一杯になっているとのことです。ここで注意しなくてはならないことは、映画館が提供するのはスクリーンや音響設備といった備品と使用料金とは他に費用が発生する食品のみでゲームに必要なコンソールやコントローラーは持参する必要があることです。
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