本日も世界の最新プライシングニュースのお届けしたいと思います!
では、さっそく以下の3本を紹介したいと思います。
あのおなじみのパンが値上げ
山崎製パンは原材料費の高騰などを受け、和菓子と洋菓子の一部を平均で7%値上げすると発表しました。
山崎製パンが値上げするのは、10月1日出荷分からの和菓子と洋菓子の一部あわせて173品です。
国際的に砂糖などの原材料価格が高騰していることや、鳥インフルエンザの感染拡大により卵の価格が上昇していることが主な要因で、企業努力だけでは価格の上昇を吸収しきれないと判断したということです。
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ラグビーワールドカップの延期を受けた払い戻しの手続きが発表された
ラグビーリーグ・ワールドカップ2021は、大会が来年まで延期されたことを受けて,2つの払い戻し窓口の計画を発表しました。
大会主催者によると、1つ目の窓口は今月末から3週間の予定で、もう1つの窓口は来年の再編成された試合日程が発表された後に開設されるとのことです。チケット所有者へのメッセージとして、主催者は、全額または一部の払い戻しを申請する前に、十分な情報を得た上で判断できるように、再編成されたスケジュールが発表されるまで待つことを勧めています。
なお、主催者は続けて2022年にイングランドで開催されるワールドカップのチケットを保持したいファンは、何もする必要はないと付け加えています。これらのチケットは、来年の同じ試合に自動的に振り替えられます。
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ペイペイ 中小店から手数料
スマートフォン決済大手ペイペイは19日,無料にしていた中小加盟店向けの決済手数料を10月から有料化すると発表しました。
手数料率は1.6%と1.98%の2種類で、クレジットカードや他のスマホ決済、電子マネーと比べて最低水準とする予定です。実際に、競合となる楽天ペイとd払いの手数料率はそれぞれ3.24%と2.6%となっています。
ペイペイは国内で欠かせないサービスとなっているとみて課金に着手して、利益を出せる体質に転換する狙いがあるようです。
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本日は以上の3本の記事を紹介させて頂きました。今後はこちらで毎週プライシングやチケットのことに関する記事を発信していきますので、ぜひご覧ください!
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