こんにちは。現在、ダイナミックプラス社(以下:DP社)でインターンを行っている平田です。
今回は、システム部の中間さんからお話を伺ってきました!
ー中間さん、本日はよろしくお願いします!初めに、経歴を含めて自己紹介をお願いします。
よろしくお願いします。システム部の中間(なかま)です。経済学部を卒業したのち、新卒では企業向けのパッケージシステムを開発・販売する会社に入社しました。エンジニアとして5年ほど勤務し、在庫管理システムやプロジェクトの予算・原価を管理するシステムの開発・導入・保守の業務を行っていましたね。その後、転職して2022年6月にDP社に入社しました。
DP社ではシステム部に所属し、DP社の主力商品であるD+の運用業務を中心に行っています。
趣味はサッカーを見る・する両方です。週末はスタジアムで観戦したり、草サッカーを楽しんだりしています。
ー経済学部を卒業してエンジニアになられたのですね。どのような理由からでしょうか?
大学生のときに、所属していたサッカー部で戦術のデータ分析を行っていたことが大きいですかね。
最初は選手として活動していたのですが、徐々に分析スタッフとしての活動に注力し、分析結果で選手のサポートができることの魅力を感じました。その経験から、スポーツ×テクノロジーへの興味が強まったのは間違いないですね。
新卒の時にはまずはテクノロジーに焦点をあてて、経験を積み成長していきたいということで、エンジニアとして働くことにしました。
ーその後、DP社に中途入社されたということですね。DP社に転職されたのは、やはりスポーツ×テクノロジーへの興味からですか?
そうですね。新卒で入社してからも頭の片隅でスポーツに関する仕事ができればということは考えていて、スポーツに関連する技術・業界・仕事について情報収集をしていている中でDP社を見つけました。
ただ元々は、自分自身がサッカーの現場に関わっていく中で、日本サッカー全体として選手個人やチームがレベルアップしていくためにAIやIoT等の技術をもっと導入すべきだなという課題感でスポーツ×テクノロジーに注目していました。しかし、一方で最新のテクノロジーを導入するにはお金が必要で、そのためには業界全体として収益性を上げる必要があります。その、収益性向上の手助けができる手段の一つが、ダイナミックプライシングであると感じ、DP社に関心を持ちました。
▼スポーツ業界の収益性をどのように上げているの?と気になった方はこちらから▼
“価格を科学する”ダイナミックプラス株式会社のウェブサイトです
ー続いて、DP社に転職されてからのことを教えてください。業務のキャッチアップはどのようにしましたか?
私が入社したとき、システム部は上司の川島さんと2人だったので、1対1で会話する中で丁寧に教えて頂きました。DP社のD+やレベニュープラスとはどういうサービスなのか、どのようなシステムで動いているのか、そのシステムを動かすためにどのような機能が使われているのかなど、丁寧に教えていただきましたね。経験豊富な上司から近い距離で指導いただけるのは有り難いことだと感じています。これは小規模チームならではの魅力ですね。
ー転職してから半年ほどたち業務に慣れてきた頃かと思いますが、面白かったことや困難なことはありましたか?
仕事をしていく上で、視野が広がっていくことは面白さの1つです。技術面でいうと、まだまだ自分が知らないことが非常に多いと感じており、出来ることを少しでも増やしながら業務に繋げられるようにしています。具体的には、プログラムを設計したり実装したりするだけではシステムを構築することはできず、インフラやセキュリティのことなど多くのことを知る必要があるので、範囲を広げて学ぶようにしています。また、業務面でいうと、他の部署である営業部やデータサイエンス部が何をしているかを知るようにしており、そうすることによって業務全体のことが見えてきて視野が広がります。「システム部だからシステム部の仕事しかしない」ではなくて、各部署にそれぞれの役割分担がありつつも、お客様に正しくサービスが提供できるようにするために、部署は関係なく協力して仕事を進める必要があると考えています。
ただ、視点が広がっていくときに、面白さと同時に困難さも感じています。前職で知らなくても困らなかったことも、DP社では知っておかないと責任をもって運用できないと思っています。守備範囲が広いDP社だからこそ、手を伸ばせばチャンスがたくさん転がっていて、ぜひともそのチャンスを生かしていきたいですね。「チャンスを生かすか生かさないかは自分次第」ですからね。
ー面白さと難しさは紙一重ですね。最後に、どんな人と一緒に働きたいですか?
テクノロジーへの意欲・関心をもち、勉強し続けられる人ですね。現段階での技術力よりも、入社後というスタート地点に立ってから、どれだけ頑張れるかが重要だと思っています。
もちろん、スポーツ業界に関心ある方も歓迎です!
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